私は御社の「悲しみを癒す葬儀の創造」という企業理念が、自身の目標である「お客様が感動するサービスを提供する」という部分と合致するため、志望いたしました。 この目標は、私が中学生のときに大切な祖母を亡くした体験が元になっています。祖母を亡くした悲しみの中、スタッフの方が寄り添ってくださり、黙って私の話を聞いてくれました。スタッフの方の親身な対応で私の心は癒され、前を向くことができました。 葬儀での経験から、私も相手の心を動かす感動的なサービスを提供したい。そう考え、学生時代は勉強の傍ら、飲食店でアルバイトをしました。接客を受ける側の立場を考えながら、お客様により良いサービスを提供できるよう努めてまいりました。 葬儀は一生に一度の出来事です。大切な方を亡くした悲しみを癒し、感動に変える葬儀を御社で提案したいです。 |
友人や家族を亡くした経験はありませんが、東日本大震災を題材にした映画を観て、葬儀の仕事に興味を持ちました。映画を通して、家族や友人と毎日会えるのは当たり前ではないこと。生きていることへの尊さを感じ、心が震えました。 家族を亡くした遺族の悲しみや辛さは、はかりしれません。映画を観てから死への理解を深めたいと考え、独学ではありますが、グリーフケアの本を読んでいます。御社ではグリーフケアを学び得た知識を活かし、お客様が少しでも前を向けるような葬儀を提案したいと考えています。 遺族の力になる葬儀を提案するためには、お客様を理解することが大切だと考えます。御社は地域の皆様との交流を大切にし、地元の祭りやボランティアに参加しています。葬儀会社としての枠を超え、心の交流を大切にする御社で、お客様に寄り添う葬儀を提案したいと考えています。 |